スタッフ紹介
館長になって5年目。ようやく館長の仕事に慣れたような気がする。前職は補償コンサルタント業。博物館の館長は全くの畑違い。努力はしているが人さまからどう見られているのだろうかと気がかり。楽しみはお客様との会話。一期一会のお客様とも楽しく話そうがモットー。特に若い女性にはよく話しかける。時々ロクロのお手伝いをするが、『あの人、館長さんだったんですか』とよく言われている。この際、館長らしくない館長を目指そうと思う。血液型O型のおおらかな性格で、なんとか職責を果たしている。陶芸体験できる博物館として、いつもお客さん目線で楽しんでいただけるような博物館を目指している。頑張るぞー。
志田焼の里博物館の発足当時から陶芸指導員をしていて、もう十数年のキャリアがある。体験の指導も懇切丁寧で子供さんから年配者まで、幅広い年齢層に人気がある。穏やかな性格で、山口指導員からロクロの指導を受けると瞬く間に皆さん上達している。陶芸全般に知識が豊富で特に陶土に関してはエキスパート的存在である。又、陶芸教室の約50人の生徒さんの指導も行っていて、皆さんから信頼が厚い。当館になくてはならない存在である。
事務から顧客管理、勤務状況管理、館内の環境整備までオールマイティ的存在。職歴も長く陶芸教室やスタッフ等みんなから慕われている。明るい性格で当館にはなくてはならない存在。細かいことによく気づき、来館中お客様が気持ちよく過ごせる環境づくりをいつも考えている。花を飾る、朝顔を植える、休憩室飲み物の補充等々仕事はもりだくさん。趣味は園芸・野菜作り。これが当館には非常に役立っている。最近は、誕生日に来館されたお客さんには、バースデーソングを歌ってやっている。これが、美声で定評があり、思わぬプレゼントにお客様から喜んでもらっている。
前任者の退職により令和2年4月から事務を引き継ぐ。最初は職種が全く違うため、いろいろな状況に対応が今一つ慣れない部分があったが今はバッチリ。事務からお客さんの案内、施設の説明などすごく上達してガバイよか人材になった。仕事ぶりをみていると楽しんでいるそぶりが見える。いいことである。今後は、館内案内がトータルでできるようになるのを期待している。たぶんそうなるのは遅くないだろう。有望な人材である。