インフォメーション > 2020-09 - 佐賀で観光体験・陶芸体験・ものづくり体験ができる体験施設「志田焼の里博物館」

圧倒される明るさの3人組は福岡の女子大生。高井咲里さんと佐野遥香さんと高橋愛海さん。いざ、ろくろ始めたら3人ともほんと下手。これはどうなるんだ？と思いきや15分ほどたったらなんと意外とうまいじゃんと思わせる上達ぶり。やっぱり若さだね。順応力がすごい。3人とも3個つくってはじめてにしては上出来でした。ロクロ体験中は明るい会話爆発。すごくにぎやかなうちに終わってしまいました。たぶんロクロ楽しんでいただけたんじゃないかなと思っています。あんなに仲の良い友達がいたらさぞ大学生活も楽しいだろうな。今の友情がずっと続き社会人になっても無二の親友でいてください。今日は、福岡市早良区からわざわざ来館していただきありがとうございました。私も十分楽しませていただきました。又のご来館を首を長～～～～～くして待ってます。

九州大学のお二人がロクロ体験に来てくれました。お二人の名前は、土井悠太さんと樺澤大生さん。態度、話し方など非常にさわやかな好青年という感じを受けました。ロクロ体験の最初は、どうなるものかと思いましたが、15分くらいしたらさすが慣れてきて素晴らしものが出来上がりました。お二人とも２個ずつ焼成してくれるということでした。今から、長崎に行くということで、今回の旅行は存分に楽しんでもらいたいと思います。帰ってからは勉学に励み日本をしょって立つ人材になってください。お二人の将来が楽しみです。出来上がった生地は今しばらくお預かりし、丁寧に焼成してお二人の元にお送りします。楽しみにお待ちください。

去る9月4日に鹿島市立東部中学校の1年生79名と先生5名が当博物館に来てくれました。東部中学校はものづくり体験学習ということで毎年当博物館でランプシェードづくりの体験をしていただいています。ランプイシェードは、デザインの発想力、配置のバランス感覚、彫り進める過程での繊細な道具さばきと使い方などいろいろな感覚が必要になります。それゆえ、完成した暁には達成感を間違いなく味わうことができ、ものずくりの喜びを感じることが出来ます。東部中学校は、勉学のみならずランプシェードを作るという体験学習にも力を入れておられる学校だと知ってすばらしい学校だなと感じています。出来上がった作品を見てみると79名の作品は同じものが一つもなく、本当に個性あふれる素晴らしいものにでき上っています。作品は今しばらくお預かりし丁寧に焼成して、皆様の学校に文化祭に間に合うよう持参いたします。楽しみにお待ちください。又、学年主任の渡邊先生、準備段階から数回の打ち合わせなど、万全を期していただきスムーズに終わることが出来ました。本当にありがとうございました。

来館していただいたお客様に陶器以外の楽しみをと思い、手づくりの小物雑貨を置いてみました。マスクとかランチョンマットとか小物袋など殆どが1,000円/枚以下のものばかり。買う買わないは別にして、来館の際は是非のぞいてみてください。ひょっとしたら掘り出し物があるかも？？？

磁器室で体験中の皆さん