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2020 / 03 / 01  08:09

さわやかカップル来館

さわやかカップル来館

牧山祐介さんと國分鈴奈さんのまだういういしい、さわやかカップルが当博物館にきてくれました。ふたりはロクロ体験をし、楽しい笑いのある体験の中で、それぞれ4個くらいの成形をし2個ずつ焼成してくれることになりました。彼氏は彼女の、又彼女は彼氏の飯椀をそれぞれ造るということで、相手の希望を聞きながら、ああや?こうや?と言いながら楽しく飯椀を造っていました。飯椀は素焼きをした後、絵付けもしたいということで世界でただ一つのそれぞれ相手への思いを込めた飯椀ができることでしょう。どんな飯椀が出来あがるのか私も楽しみです。ふたりを見ていると私にもこんな時があったのかなあと思ったりもしました。いいな若いとは。ず~~と、ず~~と今のように仲良しでいてください。今日はわたしも楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとう。

2020 / 02 / 25  12:48

博物館に春が来た

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最近は空気も温かくなり、仕事中は上着がいらないようになりました。動物は冬眠から目覚め地上へ出てきます。植物は新芽や花々を膨らませ、やがて満開の花を咲かせ私たちを楽しませてくれます。昨日、散歩をしていたら、河川の土手に菜の花が咲き誇り、あまりにもきれいだったので少し切り取り博物館に飾ってみました。すると館内がパッと明るくなり菜の花の甘い香りに誘われてミツバチたちが花の上でたわむれ蜜を吸っています。その様子が、おだやかな春を感じさせてくれます。館内敷地の中心付近には大きな桜の木が6本あります。もうちょっぴり芽吹いています。3月20日前後には博物館がピンク色に染まります。花見に来てみませんか。

2020 / 02 / 07  13:20

仲良し親子のロクロ体験記

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杵島郡白石町から仲の良い親子(母・娘)の久原様が陶芸体験に来てくれました。予約していた工房が急に都合が悪くなったということで今日の予定外のお客様。ろくろは初めてということで最初は緊張気味でしたが、すぐに打ち解けることが出来、私も楽しくお手伝いすることが出来ました。ろくろ体験は電動ロクロの回転で土が変化していく様を楽しんでいただくのが一番。すぐに成形にも慣れて、どんぶりや湯飲み、飯椀など6個ぐらい作り4個も焼成していただくことになりました。作っていただいた生地は少し時間をいただいて丁寧に仕上げたいと思います。きっと、すばらしい世界に一つだけの焼き物になると思います。楽しみにお待ちください。お父さんも陶芸が大好きとお聞きしました。次回は是非お父様も一緒に来館していただけば嬉しいです。

2020 / 02 / 06  12:29

すいません。顔覚えてなかった。

すいません。顔覚えてなかった。

福岡県飯塚市より仲良し3人組の若い娘さん?が陶芸体験に来てくれました。職場の友達だということで松田さん、松前さん、白木さんの3人組です。話を伺うと今日で5回目の陶芸体験だということで、今までランプシェード、絵付け、ロクロ体験等楽しんでいただいたそうです。本当にありがたいですね。今回は、板作りでワンプレートや灰皿や表札などを造っていただきました。こんなに何回も来ていただいているのに私は顔を覚えていなかった。ありがたいリピーターなのに ああ~~申し訳ない。今回はしっかり覚えたいと思いますのでまた来てください。こんな仲良しで行動を共にできる友達がいるということは本当にうらやましい限りです。次回来られた時はどこにもない抜群にうまいピザを完成させておきますのでピザも陶芸体験と一緒に楽しんでください。お待ちしていま~~す。

2020 / 01 / 31  15:13

久間小学校4年生の皆さんありがとう。

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去る10月17日、久間小学校4年生41名がロクロ体験に来てくれました。その後、各自の作品を素焼きして、その素焼きに今度は絵付をしてもらいました。自分でロクロで造ったものに自分で絵付けをした素焼きを今度は1300度で本焼きしたら、本当に素晴らしい作品になりました。各作品は世界でただ一つの焼き物です。みんなが心を込めてロクロで成形し絵付けをしたモノづくりの経験は、きっと大きくなっても忘れることはないでしょう。又、博物館の見学もして、日本遺産でもある建物と志田焼のすばらしさを再認識してくれました。志田焼の里博物館は、嬉野市の宝物です。この宝物は塩田町の久間地区にあります。私たちの先人たちが汗と涙と知恵と努力で築き上げてきたこの博物館を、4年生の皆様も自慢にしていろいろな人たちに伝えていただけたら博物館を管理・運営している私たちスタッフも嬉しく思います。又、志田焼の里博物館での陶芸体験等の思いをメッセージとして担任の先生が形にして届けていただきました。4年生の皆様の一人一人のメッセージが心に響きます。本当にありがとう。この用紙は、来館者が見学で通る場所に掲示し多くの人達に見ていただくようにしました。お客さんもきっと読んでくれるでしょう。