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これって、どうなるの❓

志田焼の里博物館のシンボルのひとつとして、大きな赤レンガ造りの煙突が2本ある。この煙突は国道からもよく見え来館する人の目印になっている。この煙突の1本のてっぺんに今、木が3本育っている。野生の木々や植物は育つ場所を選べない。そんな意味で生命力には感心する。これから梅雨を過ぎ暑い夏がやってくる。果たしてこの木は逞しく生き延びることが出来るのだろうか。皆さんはどう思いますか。??? コロナウイルスの来館規制で閑散とした館内を巡回していて、そんなことを考えていた。
ランプシェードいかがですか

当館では、陶芸体験のひとつとしてランプシェード作りを行っています。半かわきの生地に型板でデザインしカッターナイフで彫りこんで作品を仕上げます。完成するまで約3時間くらいかかります。お客さんによっては、体験をしたいけど時間の余裕がないので、完成した作品を購入したいと言われる方が今までも数名いらっしゃいました。そこで、今回コロナウイルス感染防止措置で入館者に制限を掛けた空いた時間を利用して、10個ぐらいオリジナル作品を作成しました。見学の際、もし気に入った作品がありましたらお買い求めいただけば幸いです。尚、同時にお客さんが作成された作品の展示も行っています。合わせてご覧いただければありがたいです。
アンケート&プレゼント

当館では、より良い博物館にするためお客様にアンケートをお願いしています。アンケートを書いていただいた方から10人に1人、抽選で当館オリジナルの焼き物をプレゼントしています。アンケートでは、改善点、未来を見据えた提案、集客案等々いろいろと私たちスタッフが気付かないことを書いていただき本当に感謝しております。今までも休憩所、SNSへのアップ、館内BGMなどできることからお客様の提案を採用させていただきました。これからも、「こんなふうに改善したらどうですか」とかお客様の声を聴きながら、お客様が①ここに来てよかった。②又ぜひ来てみたいと思っていただける博物館を目指し努力たいと考えています。今回は、福岡市からの見学、陶芸体験者の吉野様(女性)に茶香炉をプレゼントいたしました。日常使っていただければこれより嬉しいことはありません。この記事をお読みの皆様も、一度当館に足を運んでいただき提案をいただけたら嬉しいです。
サツキを見に来て

館内に一歩踏み込むと、すぐ左手にきれいに咲いたサツキがお迎えします。でも、今年はコロナで殆どお客さんは来てもらえません。せっかくきれいに咲いているのに,見てもらえません。例年なら、多くのお客さんに『綺麗ね』と感嘆の声をいただき嬉しかったのに。このまま散ゆくのでしょうか。残念だなあ。6月からは、陶芸体験者も受け入れることが出来るようになりました。それまで、頑張って咲き続けるので見に来てくださいね。お待ちしています。 志田 サツキより
コロナウイルス発生前のようにお客様に来てほしい

コロナウイルス発生前は、福岡県始め、九州一円、果ては本州各地からお客様に来ていただき感謝、感謝の日々が続いていました。ところが、全国的にコロナウイルス感染者が発生し又、市からの規制もかかり4月初めころから客足はパッタリ途絶えてしまいました。4月、5月の収入はほぼ無しの状態。6月から見学者及び陶芸体験者の入館ができますが、元に戻るのに時間がかかることは予想されるところです。少しでも、お客さんに志田焼の里に関心を持っていただき、周知をしていただくため道路沿いの2ヶ所に看板を増設しました。なるべく早い時期に元のように戻るようにという思いからの”あがき”です。この記事をお読みの皆様、志田焼の里博物館は感染に万全を期しスタッフも対応しますので、安心してお越しください。お待ちしております。