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唐津市からの不思議なお客様
唐津市から若い女性二人が陶芸体験に来てくれました。女性の名前は、井本沙奈さんと岡部愛音さん。このふたり不思議な縁の持ち主。高校のお友達と聞きましたがそのほかの類似点にびっくり。①生年月日が同じ、②身長が同じ、③血液型が同じ、④お兄さんの生年月日が同じ、⑤お兄さんの血液型も同じ・・・・。こんなことってある???陶芸体験はろくろをしてもらいました。体験中は本当に明るくて楽しいお二人でした。こんな友達がいてうらやましい感じもしました。いつまでも無二の親友でいてください。館内の写真も何枚も取ってもらいSNSにもアップしてくれるそうです。ありがとう。また、時間があったら当館に足を運んでください。お待ちしています。
これって、どうなるの❓
志田焼の里博物館のシンボルのひとつとして、大きな赤レンガ造りの煙突が2本ある。この煙突は国道からもよく見え来館する人の目印になっている。この煙突の1本のてっぺんに今、木が3本育っている。野生の木々や植物は育つ場所を選べない。そんな意味で生命力には感心する。これから梅雨を過ぎ暑い夏がやってくる。果たしてこの木は逞しく生き延びることが出来るのだろうか。皆さんはどう思いますか。??? コロナウイルスの来館規制で閑散とした館内を巡回していて、そんなことを考えていた。
ランプシェードいかがですか
当館では、陶芸体験のひとつとしてランプシェード作りを行っています。半かわきの生地に型板でデザインしカッターナイフで彫りこんで作品を仕上げます。完成するまで約3時間くらいかかります。お客さんによっては、体験をしたいけど時間の余裕がないので、完成した作品を購入したいと言われる方が今までも数名いらっしゃいました。そこで、今回コロナウイルス感染防止措置で入館者に制限を掛けた空いた時間を利用して、10個ぐらいオリジナル作品を作成しました。見学の際、もし気に入った作品がありましたらお買い求めいただけば幸いです。尚、同時にお客さんが作成された作品の展示も行っています。合わせてご覧いただければありがたいです。
アンケート&プレゼント
当館では、より良い博物館にするためお客様にアンケートをお願いしています。アンケートを書いていただいた方から10人に1人、抽選で当館オリジナルの焼き物をプレゼントしています。アンケートでは、改善点、未来を見据えた提案、集客案等々いろいろと私たちスタッフが気付かないことを書いていただき本当に感謝しております。今までも休憩所、SNSへのアップ、館内BGMなどできることからお客様の提案を採用させていただきました。これからも、「こんなふうに改善したらどうですか」とかお客様の声を聴きながら、お客様が①ここに来てよかった。②又ぜひ来てみたいと思っていただける博物館を目指し努力たいと考えています。今回は、福岡市からの見学、陶芸体験者の吉野様(女性)に茶香炉をプレゼントいたしました。日常使っていただければこれより嬉しいことはありません。この記事をお読みの皆様も、一度当館に足を運んでいただき提案をいただけたら嬉しいです。
サツキを見に来て
館内に一歩踏み込むと、すぐ左手にきれいに咲いたサツキがお迎えします。でも、今年はコロナで殆どお客さんは来てもらえません。せっかくきれいに咲いているのに,見てもらえません。例年なら、多くのお客さんに『綺麗ね』と感嘆の声をいただき嬉しかったのに。このまま散ゆくのでしょうか。残念だなあ。6月からは、陶芸体験者も受け入れることが出来るようになりました。それまで、頑張って咲き続けるので見に来てくださいね。お待ちしています。 志田 サツキより