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仲良し親子のロクロ体験記
杵島郡白石町から仲の良い親子(母・娘)の久原様が陶芸体験に来てくれました。予約していた工房が急に都合が悪くなったということで今日の予定外のお客様。ろくろは初めてということで最初は緊張気味でしたが、すぐに打ち解けることが出来、私も楽しくお手伝いすることが出来ました。ろくろ体験は電動ロクロの回転で土が変化していく様を楽しんでいただくのが一番。すぐに成形にも慣れて、どんぶりや湯飲み、飯椀など6個ぐらい作り4個も焼成していただくことになりました。作っていただいた生地は少し時間をいただいて丁寧に仕上げたいと思います。きっと、すばらしい世界に一つだけの焼き物になると思います。楽しみにお待ちください。お父さんも陶芸が大好きとお聞きしました。次回は是非お父様も一緒に来館していただけば嬉しいです。
すいません。顔覚えてなかった。
福岡県飯塚市より仲良し3人組の若い娘さん?が陶芸体験に来てくれました。職場の友達だということで松田さん、松前さん、白木さんの3人組です。話を伺うと今日で5回目の陶芸体験だということで、今までランプシェード、絵付け、ロクロ体験等楽しんでいただいたそうです。本当にありがたいですね。今回は、板作りでワンプレートや灰皿や表札などを造っていただきました。こんなに何回も来ていただいているのに私は顔を覚えていなかった。ありがたいリピーターなのに ああ~~申し訳ない。今回はしっかり覚えたいと思いますのでまた来てください。こんな仲良しで行動を共にできる友達がいるということは本当にうらやましい限りです。次回来られた時はどこにもない抜群にうまいピザを完成させておきますのでピザも陶芸体験と一緒に楽しんでください。お待ちしていま~~す。
久間小学校4年生の皆さんありがとう。
去る10月17日、久間小学校4年生41名がロクロ体験に来てくれました。その後、各自の作品を素焼きして、その素焼きに今度は絵付をしてもらいました。自分でロクロで造ったものに自分で絵付けをした素焼きを今度は1300度で本焼きしたら、本当に素晴らしい作品になりました。各作品は世界でただ一つの焼き物です。みんなが心を込めてロクロで成形し絵付けをしたモノづくりの経験は、きっと大きくなっても忘れることはないでしょう。又、博物館の見学もして、日本遺産でもある建物と志田焼のすばらしさを再認識してくれました。志田焼の里博物館は、嬉野市の宝物です。この宝物は塩田町の久間地区にあります。私たちの先人たちが汗と涙と知恵と努力で築き上げてきたこの博物館を、4年生の皆様も自慢にしていろいろな人たちに伝えていただけたら博物館を管理・運営している私たちスタッフも嬉しく思います。又、志田焼の里博物館での陶芸体験等の思いをメッセージとして担任の先生が形にして届けていただきました。4年生の皆様の一人一人のメッセージが心に響きます。本当にありがとう。この用紙は、来館者が見学で通る場所に掲示し多くの人達に見ていただくようにしました。お客さんもきっと読んでくれるでしょう。
蝋梅(ろうばい)を志田焼に飾ってみました。
庭に咲いていた蝋梅があまりに綺麗だったので博物館内の志田焼に飾ってみました。建物の外に飾ったら、あたり一面すごくいい香りがして幸せな気持ちになります。来館していただいたお客様が、足を止め花の美しさと花の香りを楽しんでおられます。近寄って花びらを見ると本当に蝋で造ったような形をしています。だから花の名前が蝋で造った梅の花、蝋梅になったのがうなずけます。
陶芸体験とピザ、一緒に楽しみませんか。近い時期に発売開始。
御来館のお客様に、陶芸体験とピザを一緒に楽しんでいただくためにピザ販売を行いたいと考えています。ピザは生地作りから博物館のオリジナルのものを造りたいと思っています。現在、試行錯誤の状況です。マルゲリータをベースにしたおいしいピザを考えています。こうご期待。