インフォメーション
たくましい、百日草
博物館の外部に百日草が咲いていました。よく見ると、なんとコンクリートの割れ目から茎が伸びて咲いています。植物はすごいですね。たぶん種子がどこかから飛んできたんでしょう。それにしても、たくましいですね育つ環境もよくないのに。多くの植物、特に野の植物は、種子が風に飛ばされ自然落下した場所で、精いっぱい頑張って綺麗な花を咲かせます。今回は、人目に触れる場所でしたが、多くの野の花々は自分が与えられた場所で精いっぱい頑張っています。全く人目に触れない場所でもきれいな花を咲かせているんです。私たちも与えられた命、全力で生き抜かなければもったいないですね。今日は、百日草が頑張っている様子を見て、勇気をもらいました。このあと、この百日草がどのようになるのか見届けたいと思っています。
めぐみ園の園児さん絵付とピザで大喜び
めぐみ園の園児さん20名と引率の先生5名が5寸皿へ絵付体験をしに来てくれました。絵付体験後は、ピザを作りました。ピザは自分で生地を伸ばし自分でトッピングをして自分で作ったピザを焼物を焼く窯で焼きました。これが、すごくおいしいんです。みんなワイワイ言いながら絵付体験やピザづくり食事を楽しみました。絵付したお皿はしばらくお預かりして完成させます。出来上がったら園の方にお持ちしますので楽しみにお待ちください。世界でただ一つのお皿、思い出に残る記念になることと思います。今日は、当館をご利用いただきありがとうございました。
ルコウソウが咲きました
ルコウソウは、ヒルガオ科サツマイモ属の非耐寒つる性多年草である。と説明書には書いてありますが、難しいことは別にしてとにかくかわいくて真っ赤で綺麗です。つる性なので網を張ると網一杯に咲いてくれます。花言葉は『繊細な愛』、『元気』だそうです。真っ赤な花を見ているとたしかに情熱的で元気がもらえる感じがします。皆さんもルコウソウ見に来ませんか。西九州新幹線も開通しました。武雄温泉駅から15分にある志田焼の里博物館、日本遺産である博物館の見学、又各種陶芸体験が出来、来館者のお客様からは「また来たい」と高評価をいただいています。7500㎡の広い敷地に大正3年から昭和初期の木造建物が23棟も建っています。館内に1歩踏み込むといにしえの時代にタイムスリップした感覚になります。こんな施設に身を置き陶芸体験のひと時を体感し世界でただ一つの自分だけのオリジナル作品を作ってみませんか。きっと満足していただけると思います。あなたの、来館をお待ちしております。